車を自分の支配下に

多くのドライバーがこんなに前のポジションなのかと驚き、こんなに窮屈なのかと心配するだろう。しかし、これが一番安全で、一番確実な操作ができるポジションだということを覚えてほしい。こうして合わせると、どうしてもシートが折れ曲がり過ぎておなかが苦しいと感じる人は、シートスライドをもう少し前にやって、リクライニングを少し倒すいう方法もある。シート位置はなるべく高い方がいい。よく周囲が見渡せるし、各操作もしやすい。頭が天井に付かない程度に高くする。飛ばすときだけこのポジションにすればいいでしょう、という人がいる。それは間違いだ。ぼくは5m/hの渋滞の中でも、高速道路でも、サーキットを走るときでもすべてこのポジションに合わせる。どんなときでもクルマを自分の支配下に置いておかなくては安全運転にはならない。普段の運転は、クルマの性能のせいぜい20~30%しか使っていない。パニック時にはそれが急に100%を超えてしまうわけだ。それをコントロールする身構えができていなければぶつかってしまう。ヘッドレストの調節の仕方は、目と耳を結んだ延長線上にヘッドレストの中心がくるように。せっかくのヘッドレストも低い位置では衝突時に頭を受け止める効果がなくなってしまう。その他、車情報は、←こちらからどうぞ。
助手席のシートポジションも基本的にドライバーと同じでよい.足の踏ん張りを同じようにすると、クラッシュの時の安全性が高くなるから。

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